01ゲームとは
指定の数字を減らしていって、
フィニッシュできっかり”0″にするゲームです。
ダーツの中で、もっともポピュラーなゲームの1つ!
種類としては
301、501、701、901、1101、1501という6種類です。
主には501、701で対戦することが多いかと思います。
ルールは至ってシンプルで
501の場合であったら、単純にブルを狙って
数を減らしていくだけになります。
「単純でつまんねー。」
そう思ってしまうかもしれません。
しかし、そんな単純なゲームではありませんよ!
ハラハラドキドキできるゲームなのです(^^)
このゲームの醍醐味をお伝えしますね!
それは何かと言うと
アレンジです。
数字を0きっかりにして
上がらなければいけない訳ですが、
如何に自分の得意な上がり目を持ってくるかが肝になります。
例えば、41残っていたとしましょう。
その場合、いろんな上がり目が考えられる訳です。
1S→20D
3S→19D
5S→18D
7S→17D
9S→16D
11S→15D
まぁ、もっとたくさん種類はある訳ですが・・・
どのアレンジが正しいとかはありません。
アレンジ考える上で重要なことは
バーストしないことを前提に
自分の得意な数字を残しておくことです。
フィニッシュをミスって
0以下になってしまうことを”バースト”といます。
バーストというのは
例えば41残っていて、合計43になってしまった時
また41にまで戻ってしまうといった感じです。
もしも140など大きい数字が残っていてバーストしたら
次のラウンドは再度140に戻ります。
50→50→20T・・・パリーン!
(・_・;)
そうなんです。
このがっかり感は半端ないのです(;_;)
いつもは嬉しいハイトンも
がっかりなハイトンに変わってしまうのです。
ですので、バーストしないように慎重にいかなければいけません。
上がり目が出だすと、カウントアップでは味わえない
ハラハラドキドキ感を味わえることになるのです。
コレが、ゲーム性ですよね!
それでなのですが、アレンジのお話に戻ります。
アレンジは、このバーストのリスクを減らしつつ
自分が好きな数字を残していくといった考えでOKです。
さっきの例えの41の場合の話ですが、
20をよく練習していて得意だとしましょう。
であるなら、まずは20の隣の1を狙っていきます。
もしも外しても20に入る場合がありますよね?
上手く言って40残しになれば
20Dを狙っていきます。
ミスって10Dに入った場合は20Sを狙えばフィニシュです。
もしも1dに入っても19Dでフィニッシュできます。
最悪1Sに入って39残りになっても13Tを狙うことができます。
周りは4Tと6Tですので13Tより小さい数字になっています。
だから手元が狂って
どちらかのトリプルに入ってもバーストは免れるのです。
コレが、得意かつリスクを減らしたアレンジになります。
まぁ、最初はそんな難しいことは考えないで
ガンガン減らしていって先に上る。
そういうゲーム性を楽しむだけでいいかとと思います。
最初からガッチガチにやっても無理がありますからね。
あんまり意識すると楽しくなくなります。
ちなみにハードダーツやプロの試合だと
“マスターアウト”といって
シングルでは上がってはいけないとうルールもあります。
3が残ってしまっても
1Tか1S→1Dで上がらなければいけません。
ですので、さらにアレンジが
重要になってくるということになります。
まぁ私たちには、関係なのでいいのですが、
豆知識として覚えておくといいかと思います!
とにかく、01は上がりが近くなってくると
ハラハラドキドキしてきます。
そして、1や2や3といった小さい数字を残してしまった時のは
もうね。ヒリヒリしますよ・・・
カウントアップだけをプレーしていると
必ず飽きがきてしまいます。
そして、ダーツにハマるキッカケはゲーム性の強い01だったりするのです。
ですので、積極的にプレーするといいかと思います!
自分のアレンジを見つけて
楽しめると、倍楽しいですよ!
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